高山(日光) 難易度:☆☆☆☆

竜頭の滝(10分)滝上(登山口)(30分)稜線(70分)頂上(35分)分岐(30分)湖畔(15分)千手ヶ浜(10分)クリンソウ群生地(15分)バス停

 

出発地点の竜頭の滝。今年はもう新緑がきれいだった。

滝の途中のミツバツツジ。ちょっと見ごろ過ぎ

登山道のシャクナゲ。見事な花が咲いていた。

登山道の途中や頂上の樹間からは中禅寺湖や白根山、戦場ヶ原、男体山が時々見える。

登山道途中からの男体山

頂上から下る時のシロヤシオ。もう花数が少ない。トウゴクミツバツツジも見ごろをかなり過ぎていた。

でも、今年はクリンソウが見ごろですばらしかった。

見事な湯滝。水量も豊富で迫力があった。

 

久しぶりの高山。前回はまだ、幼稚園のちびはほとんどだっこだったが、小学校2年生になった今年はほぼコースタイム通りに歩くことが出来るようになっていた。今年は運動会が一週間遅かったため、6月第一週の奥日光だった。今年は雪が多く寒かったので、一週間遅いけど去年と同じくらいかなとおもっていたが、おもった以上に季節が進んでいた。トウゴクミツバツツジやシロヤシオツツジは高山の山頂に少し残るだけで、シャクナゲも頂上への最後の登りの手前のところしか咲いてなかった。それでも、クリンソウは逆に見ごろできれいだった。時間がなかったため写真はないが、他にはバス停近くのズミも見事だった。

 

この山は中禅寺湖畔にあり、標高差は約300mほどの、小学校低学年の子供にちょうどいいハイキングコースだ。竜頭の滝を見て滝に沿って10分ほどで滝上に到着。ミツバツツジもいくらかあったが、見ごろ過ぎだった。でも、ヤマツツジがきれいに咲いていた。滝上にでて橋を渡った反対側の登山口から登り始める。はじめは開放的な樹林帯の中、ほぼ平坦の道を進んでいく。でも、すぐに登りに入り、稜線にでる最後の坂はちょっと急だ。でも、5分ほどで終わる。

 

稜線に出るとシャクナゲの木が出てくる。でも、この辺のシャクナゲには花がまったくない。がっかりしながら進んでいく。途中、木々の切れ間から男体山や戦場ヶ原を見晴らすことができる。登りもそんなきつくないのでちびも余裕を持って登って行く。シャクナゲはまったく無く、ツツジもほんのいくつかの花を残すのみだった。しかし、頂上への最後の急な登りの手前にはすばらしい花がついているシャクナゲの木が数本あった。ちょっと休憩して写真を撮ったり眺めたりした。最後の急坂は10分ほどあり、ちびもかなりきついようだったが、なんとか登りきり頂上へ。

 

頂上は木々に囲まれているが、ところどころ隙間から中禅寺湖や白根山が見える。広場のようになっていてかなりの人たちがご飯を食べながら休憩していた。ここからは中禅寺湖へ向けての下りだ。前回登った時はシロヤシオとトウゴクミツバツツジがとても見事だったのだが、今年は花が少なくしか残っていなかった。それでも花を楽しみながら急な坂を下っていく。30分ほどで小田代ヶ原との分岐に到着。ここからは緩やかな樹林帯の下りを下っていく。さすがにちびも疲れたようだが、休憩しながらも下っていった。30分ほどで中禅寺湖湖畔に到着。湖畔のツツジはまったく咲いていなかった。

 

ここからは15分で千手ヶ原。荷物を置いてクリンソウ群生地に行った。群生地は千手ヶ浜から10分ほど。鹿よけの網に囲まれている。小川に沿って赤や白やピンクのクリンソウが見事に咲いていた。この花は一本に360度花がぎっしりついているのでとても華やかで一つ一つの花もかわいい。ちびも行くのを渋っていたが、きれいな花に喜んでいた。

 

あとはバス停に戻ったらバスが来ていて飛び乗った。車窓からはズミがきれいに咲いているのが見えた。バス停の近くだったので、時間があればゆっくりと見ていたかったが、しょうがない。しゃくなげ橋で降りて駐車場に戻った。そのあと時間があったので湯滝に行った。観光地だが、見事な滝で雪解けのため水量が豊富で迫力があった。今年は時期が遅かったのでシャクナゲやツツジはあまり楽しめなかったが、代わりにクリンソウやズミを楽しむことができてよかった。